シームレス床暖房
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むくフローリングだからできること
シームレス床暖房対応むくフローリング
高級感 経済性
耐久性 健康的
高級感

本物だけがもつ高級感・・・

厳選されたこだわり素材の高品質フローリング!

むくフローリングとは、なら・さくら・ぶな等、堅木の天然木材をそのままフローリングの形状に加工した最高級のフローリングのことです。薄い木材(突板)を貼りあわせた合板フローリングとは違い、まるごと高級木材のフローリングなのです。
経済性

長い目でみたトータルコスト・・・

サンダーを掛けるだけで再生がとっても簡単!

合板フローリングが剥離や磨耗を起こしてしまった場合に、致命的なのは再生が不可能な点です。フローリングは貼る時にしっかりと組み合わせてあり、しかも経年変化により表面の色合いも変色しています。たとえ目立つ損傷が床の一部であっても、そこだけ取り替えるのは施工上も、美観上も困難です。しかも床全体の張替えとなると大工事。経費も莫大です。

その点『むく』のフローリングなら、表面をサンダー掛けしてお好みの色に塗装をすれば新品に元通り!手軽に簡単に何回でも再生できます。長い目でみると、トータルコストは断然お得なことが、はっきりわかります。

『むく』のフローリングは、中まで本物なので磨耗しても目立ちません。

耐久性

剥離・磨耗のない耐久性!・・・

中まで本物!剥離・磨耗知らずでお手入れ簡単

合板フローリングの床に生じるトラブルの代表的なのが、この剥離現象。特に水気や湿気の多い部屋の床・・・一般の家庭で言えば、台所、洗面所、トイレなどに多く発生します。どんなに強固な接着剤で貼り合わせてあっても、湿度や温度変化は大敵。中まで高級木材のむくフローリングならそんな剥離のトラブルとは無縁です。

また、合板フローリングの床の美観を損ねるのが、少しずつの磨耗や思いがけないキズ。俗に『メッキが剥げる』と言いますが、表面に貼った天然木目の突板は紙のような薄さですから、長い間には必ず擦り減って下の地肌が見えてきます。同じリビングでもスリッパの底でこすられる通路や廊下の中心部など部分的な磨耗だけに、よけい気になるという苦情も多いのです。『むく』のフローリングは、中まで本物なので磨耗しても目立ちません。

・毎日のお手入れ方法
ぬれ雑巾は使わず、化学ぞうきんやモップなどでカラ拭きしてください。

・ワックスがけの頻度
1年に1〜2回程度、滑り止め剤入り木質用ワックスをお使い下さい。樹脂ワックスを厚く塗りすぎないようにご注意ください。(厚く塗りすぎると、歩行時にワックス皮膜の割れる音が発生することがあります。)

健康的

ノンホルマリンの健康度・・・

接着剤不使用、自然塗料でアレルギーを軽減

新築の住宅やマンションに引越したら、目がチカチカする・吐き気がする・頭が重い・体がだるいなど、いわゆるシックハウス症候群を訴える人が増えています。

その犯人は、建材や内装材から揮発する化学物質。床材合板もその一つです。合板を作る時の接着剤に含まれているのがホルムアルデヒド。水溶液がホルマ リンと呼ばれる物質で、とても気化しやすいのでお部屋の空気を汚してしまいます。

住む人の健康を考えれば、『むく』フローリング!まるごと木材なので接着剤を使いません。また自然塗料を使うので、アレルギーを軽減し快適な健康生活をお楽しみいただけます。(国も建材関係の化学物質の規制に乗りだしました。)

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シームレス床暖房のむくフローリングはそれだけではありません!

『むく材は反る』という常識を覆した『シームレス床暖房対応むくフローリング』

合板フローリングメーカーは、『むく材は反る』と指摘することがありますが、これは乾燥が不十分なむく材のことです。むくフローリングには、「乾燥がすべて」といって良い程、含水率の低さが重要です。

一般のむくフローリングは含水率12%〜15%ですが、弊社の床暖房対応むくフローリングは、4回ほど乾燥釜から外気に出し、水をかけてから又釜から出し入れ、徐々に水分を抜いて、約5%前後(樹種によっては8%)の含水率まで落とします。その間に、ソリ、プロペラ、ワレなどが発生した板材は捨てなければなりません。

合格した床材のみを採用し、床暖房対応むくフリーリングとして出荷しております。一本の丸太から床暖房に使用できるフローリングは20%〜25%位しか採れませんので、一般むくフローリングより割高になります。

他にも、

1 寸法安定性のある比較的大きな丸太からの柾木挽を主体とする。
2 表面の塗装被膜による板への水分の出入バランスが良い。
3 寸法安定性・材質安定性にも床暖房基準を適用している

など、フローリング材には特別厳しい品質を追求しており、同じむくフローリングの中でも最上級の高品質フローリングといえるでしょう。私たちは、反らない・割れない『シームレス床暖房対応むくフローリング』をお勧めします。

なぜむくフローリングをおすすめするのか。

床暖房によってむくフローリングが反ったり・割れたりする心配は、床暖房対応品を使用することによって避けられますが、その時の気候・湿度によってフローリングが伸びたり・縮んだりすることを完全に止めることはできません。

これを止めてしまうことは、木を殺すことを意味します。むく材が生きているからこそ、伸び縮みによって室内の調湿作用をしてくれますし、木の香りの安らぎ空間を演出してくれるのです。

また、この自然の動きを止めることは科学物質を使用することを意味し、天然自然素材を使用することにはなりません。これであれば突板合板フローリングを使用しているのと変わりません。

以上のように、むくフローリングは室内の環境によって、若干の伸縮があるため、板と板との合わせ目が広がったり、縮んだりします。また施工の仕方によっては梅雨時に、合わせ目のところが板と板の伸びによって、ほんの少しむくれたりすることが稀にあります。これは湿度が下がれば元に落ち着きます。

しかし、湿度の低下を待たなくとも、床暖房を使用すれば短時間のうちにピタッと元に落ち着きます。このように、高温多湿の日本では、特に床暖房とむくフローリングの相性が良いと言えます。(それでも、むくフローリングの自然の動きがどうしても許せないという方には、突板合板フローリングをお勧め致します。)

幣社では、長年の経験から《むくフローリングには床暖房を》お勧め致します。

むくフローリングについて大切なこと……必ずお読み下さい。

シームレス床暖房対応および一般むくフローリングの特性についての説明

1.むくフローリングは、合板と違い一生物です。剥離することがないため、一度敷き詰められたら貼り替えの必要がありません。もし傷がついたり汚れたりしても、表面をサンダー掛けをして塗装をすれば、手軽に何回でも再生できます。

2.むくフローリングは、合板では味わえない重厚な高級感と風合いが最大の魅力です。

3.むくフローリングは、樹種によって木そのものが持っている香り・臭いがあります。

4.むくフリーリングは、自然の木で生きていますので、フローリングとしてご使用された際は梅雨時は湿気を吸って延びますし、冬には暖房などの乾燥によっても縮みます。
四季を通じて伸びたり縮んだりしているので、したがって次のような特質があります。

・床暖房を長期に使っていますと板と板との間に若干の隙ができます。 (床暖房をしない場合でも若干の隙間ができます。また、季節によって隙の幅は変化もします。1〜3mmくらい開く場合もありますが、樹種によっては3mmから5mm位は縮む事もあります。)どこが何mm縮むかは読み切れない事があります。

・床暖房を使用しない梅雨時・秋の時雨時・長時間家を閉めたままとか、特に湿気の多い日に窓を開けたままにしていると反ったり、暴れたりすることがありますので特に注意をして下さい。(保証対象外)

・床暖房の使い始めは、フローリングが縮み始めます。そのとき足で踏みますと、さね部分で「ピリ、パリ」ときしみ音のような板なりがすることがありますが、段々と落ち着いてきます。

・むくフローリングは自然の素材ですので、貼り上がった状態で多少の凸凹(目違いといいます)が出る場合がありますのでご了承下さい。

・床暖房用むくフローリングの上にカーペット・じゅうたん等を敷いたまま床暖房を使用しますと、フローリングに異常に熱がこもり、縮み具合が大きくなり、最終的には割れ・ソリの原因になりますので絶対に使用しないでください。(保証対象外)

・むくフローリングは木肌模様ですので、おなじ表情のものは二つとありません。一枚一枚の色・柄が違います。

※むくフリーリングをお使い頂く際は、カットサンプルのような小さな木片で全体の雰囲気をつかむ事はなかなか難しいといえますので、シームレス床暖房体験館でむくフローリングを貼ったサンプルを実際に見て・触れていただく事をお勧め致します。
私共、シームレス床暖房は快適で健康な住まい作りを目指しています。その実現の為にも化学物質過敏症や新築病の心配のない安全なノンホルマリン無垢フローリング、壁材をお勧めしています。上記に記しました特質もご了承頂いた上で本物の木の優しさそしてぬくもりをお楽しみ頂き是非ご採用されることをお勧め致します。

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